2013/08/02 亜麻まつり

亜麻まつりにakiちゃんを誘った。

夏至祭に引き続き、当別町で開かれる小さなお祭り。

 

亜麻の花はお昼にはしおれてしまうので、

早朝に待ち合わせ。

わたしたちは、目的の場所に行くまでの間、たいていどちらかがへまをする。

待ち合わせ場所を伝え間違えたり、知らない人の家をピンポンしてしまったり。

この日はakiちゃんが寝坊^^

だけど、途中の駅でうまいこと合流。

 

まずは亜麻を梳く体験。

亜麻を紡ぐとリネンになることを初めて知った。

櫛で梳いて、最終的に残った一筋は、

透きとおるような金色で、北欧の少女の髪の毛のよう。

akiちゃんは後日、これを使ったアクセサリーも作成。

 

ごはんを食べたりしながらも

こういうところに来ている人なら、お花好きに違いないので、

誰かモデルになってくれる人はいないかなと、参加者の方々を観察。

あのおじさんのリュックにつけたいとか、あのおばあさん似合そう・・・とか

あれこれ言い合いつつも、この時は、どうしても!という方は発見できず、スカウトに至らず。

 

会場の片隅、たんぽぽ咲く木陰で、アクセサリーをじゃらじゃら広げて撮影していたら、

いろんな人が「きれいね、かわいいね」と声かけてくださった。

みつばちとちょうちょも、本気でakiちゃんの作ったお花を狙ってやってきたのが、おかしかった。

 

モデルをしてくれた友達は、

幾つになっても永遠の女の子という雰囲気なのに、

頑なさ、男性的な凛々しさが入り混じっていて

その日のバランスによって、印象がだいぶ違うのだけれど、

白いお花の櫛をおかっぱに挿した途端、

少女っぽさが抜きん出て、あまりのかわいらしさに、くらくらした。

撮影している時も、まるで小さな女の子を撮っているような印象。

自分にぴったりの花を身につけると、和らぐものと、際立つもののバランスがとれて、

とっても素敵なことになるんだなあと思った。

淡いあおむらさきの亜麻咲く花畑では、

風でほろほろと花びらが散る中、akiちゃんとモデルさんを撮影。

ふたりがあまりに花畑に似合いすぎて、

自分のがさつさが浮き立ち、ひとりだけ男子になった気分だった。

 

そこに立派なカメラを抱えた、おじさま登場。

「こういう場所で撮るには、ローアングルじゃなくては!」

など、わたしたちに、懇々とカメラレクチャーを。

おそらく彼が意図していたのとは全くちがうポイント

でだけど、新しい発見があったので、撮影に生かさせていただいた。

いつも、絶妙なタイミングで助けてくれたり、ヒントをくれる人が現れることが

不思議だけれど、ほんとうに、ありがたいなって思う。

(この日は、データ入ったSDカードを落とすというありえない失敗もしたけれど、

拾ってくださった人がいた・・・本当に自分に冷や冷やしてしまう)

札幌に戻った後は、展示会場の2度目の下見。

わたしは、空間をつくる能力や、ディスプレイのセンスが本当に欠落しているので、

頭を抱えてしまうけれど、どうにか、この趣ある小部屋を上手に使えますように!

 

flow summer flower

Aki Sato

Kazumi Sato

 

ふたりが展示に向かう

でこぼこ道の

記録

 

written by Kazumi Sato