この日は、akiちゃんのお友達の男子を二人撮影することに。

オープン前の飲食店で、準備の途中に撮らせていただいた。

短時間で、ほとんど指示もないわたしの撮影に、

戸惑われてたかもしれないけれど、ふたりの雰囲気、

落ち着いていて、ぶれないかんじと同時に

浮遊感やさすらい感もあるような

やわらかく強い印象をそのまま写したいと思ったので、

座る場所以外は何もお願いせずに、

ふわふわと撮影することにした。

撮られる方も、傍で見ているakiちゃんも、

こんなので本当に撮れているのだろうかと思われたかもしれない。

 

お店は多国籍な雰囲気で、特にメキシコの雑貨が多いから、

中南米の空気感はあるけれど、

それ以外の要素とないまぜになっている。

流れている音楽の境界のないかんじとあいまって

掴み切れない、架空の国のお店というイメージ。

こういう、作りこまれていながら、いい意味で

隙間や余地がたくさん残されている空間にいると、

リラックスしつつも、いろんなイメージやひらめきが湧くので、

居心地がいい。

 

撮影後、開店したお店で、これまでの撮影のことや

旅の話をしながらランチを食べて。

途中、疲労が溢れたのか、急に具合が悪くなってしまった

akiちゃんをタクシーまで見送り、

自分もなんだか疲れていることに気付いて、雨の中、自転車で家に帰りつつ、

秋がくるなあ・・・と思った。

 

帰宅して、気付いたら、久々に昼寝をしてしまっていた。

編集作業や展示作業のラストスパートをかける前に、

わたしもakiちゃんも一休みした方がいいのかもしれないと、ふと感じた。

ふたりとも、夢中になると、寝食おざなりにして、根詰めすぎるタイプなので。

仕事や、プライベートな出来事も重なって、

ちょっといっぱいいっぱいになっていたかもしれない。

 

 

だけど、この時から1週間弱たった今の私は、

準備に集中したいという気力でいっぱい^^

flow summer flower

Aki Sato

Kazumi Sato

 

ふたりが展示に向かう

でこぼこ道の

記録

 

written by Kazumi Sato